ここ最近、ブログの更新が止まっていました。
あっという間に11月後半になり、もうすぐ年末です。
このように感じるのは、流されているのか、充実しているのか、判断に悩むところです。
流されないように気をつけます。
さて、先日、老眼鏡を購入しました。
私たちの仕事ではお客様の耳型採りがあるのですが、
その型取りで細部が見えづらく感じるようになり、
覚悟を決めて先日初めて老眼鏡を購入しました。
老眼鏡を購入するのに、かなり抵抗を感じました。
老眼鏡という名前からですが、なんとなく年を取ったように感じ、
自分としては、気持ちはまだ若いつもりでいますので、気恥ずかしくありました。
(最近はリーディンググラスというそうです。)
これって何かに似ています。
そうです。
私たちが取り扱っている「補聴器」と似ています。
自分がその立場になって、分かっていたつもりが実感を伴って理解できました。
老眼鏡を使用してみて、分かったことがあります。
使用すると、はっきりと見えます。
仕事で役に立つことは間違いないのですが、これから本や新聞などを読むのにも
必要になる機会が増えてくると思います。
メガネがなければ、文字からの情報を避けるようになるかもしれません。
道具に頼るわけですが、それによりこれからも新しいことに触れられるかもしれません。
補聴器は音情報を得るものです。
回りの音、コミュニケーション、テレビやラジオなどの音声から情報を得ることなど、
私たちが生活をする上で密接な関係があります。
最初は抵抗感があると思います。
老眼鏡も補聴器も確かに先入観があり、抵抗感があるかもしれませんが、
使用することで、新しい出会いや情報などを得られます。
それは私たちの生活に変化をもたらし、その経験は
かけがえのないものになる可能性があります。
補聴器はお客様の生活を変える力を持っていることを今後も肝に銘じて
より良い聞こえを提供していきたいと考えています。
今回は補聴器の抵抗感についてでした。