3月24日(土)に全国デフバスケットボール(通称:ミミリーグ)が福岡県古賀市で開催され、小倉店の三根店長と一緒に応援に行ってきました。
日本デフバスケットボール協会のホームページでは次のように紹介されています。
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聴覚障害者によるバスケットボールをデフバスケットボールと⾔います。デフバスケットボールの主な特徴としては、競技中の仲間が⾛り回る⾜⾳、ドリブルでボールが跳ねる⾳、味⽅や監督の声、観客の応援の⾳などが聴こえにくい、もしくは全く聴こえない状態でバスケットボールをプレーします。
デフバスケットボールには特別なルールはありません。
選手たちの競技中の音が聴こえない、聴こえにくいための特別な措置として、当協会主催の⼤会にて、試合中にコートの対⾓にフラッグマンを設置します。審判やテーブルオフィシャルのブザーの⾳が鳴るのと同時に⽬⽴った⾊の旗を振ってもらうことによって視覚的に状況を判断できるように情報保障を⾏なっています。
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男子は参加チームが10チームで、福岡から3チーム参加していました。
個人的には、福岡県立福岡高等聴覚特別支援学校を応援していました。
他のチームは大人のチームなので敵いませんが、
優勝候補との対戦では何とか意地を見せようと最後まで諦めない姿が印象的でした。
一生懸命打ち込んでいる姿を見るのは、気持ちいいですね!
帰りがけに実行委員会の方とお話をする機会があり、
その時に手話で「ミミリーグ I love you.」を教えてもらい
初めて手話を体験し、とても貴重な経験をしました。