「聴覚は、死ぬ直前まで残る」と医学的には言われているようです。どこか都市伝説的な感じだと思っていましたが、先日読んだ脳外科医の先生が書かれた本の中で「死の三徴候」といわれる呼吸停止,心臓停止,脳機能停止後の患者様が、「脳低温療法」において奇跡的に回復した後に、「先生や看護師さんの呼びかけ」や先生の「もうダメだ」と言った事を覚えていたというのです。それも1~2件の症例ではなく、数多く経験されたとの事でした。やはり聴覚は最期まで残るようです。
聞こえにくさを感じましたら、早目の補聴器装用をお勧めします。
佐世保店 大島