補聴器のご購入や調整、耳型採型および補聴器メンテナンスの前にお客様が安心
してご相談いただけますよう次の項目を確認させていただいております。
○耳の手術を受けたことがある。
○最近3ヶ月以内に耳漏があった。
○最近2ヶ月以内に聴力が低下した。
○最近1ヶ月以内に急に耳鳴りが大きくなった。
○外耳道に痛みまたは、かゆみがある。
○耳あかが多くたまっている。
○聴力測定の結果、平均聴力の左右差が25dB以上ある。
○聴力測定の結果、500,1,000,2,000Hzの聴力に20dB以上の気骨導差がある。
上記に該当しない事を確認して、補聴器の購入・試聴の為の耳型採取を行いますが、
この作業が補聴器の仕上がりに関わってきますので重要な所になってきます。ちょ
うどいい例がありましたのでご紹介します。
左右は同じお客様の耳型なのですがスポンジ(シリコン剤が奥に流れ出さないようにするストッパー)の向きが真逆です。右の失敗例で補聴器の製作を行うと補聴器からの音が鼓膜にうまく届かず、外耳道の壁にあたり響きやこもり感につながる可能性があります。
スポンジの配置やシリコン剤を流すタイミング、固化のタイミング、圧のかけ方や角度など補聴器の仕上がりに重要なポイントになってきます。岩永グループは全店、経験豊富なスタッフが常駐しており、確かな技術で対応致します。 佐世保店 大島