こんにちは 長崎店の山道です。
早いもので今日で10月も終わりですね。今の時期のような季節の変わり目が一番心身共に負担が掛りやすいので、体調管理にお気をつけ下さい。
さて、今回は『聴力低下と転倒の危険性』
という内容を先日行ったセミナーの中で教わってきましたのでお伝えしたいと思います。
寝たきりになる一番の原因は「転倒による骨折」だと言うのはご存知の方も多いと思います。転倒する原因も足腰の筋力低下など様々ですが、
耳の聞こえが低下する事で、バランス感覚が崩れて転倒する危険が高くなるとの事でした。
具体的には、普段の声の大きさで聞こえていた人との会話や、テレビの音が、以前より小さく聞こえたり、聞き取りにくくなっていれば、聴力が低下している可能性が高くなり、
20デシベル(音の大きさ)低下すると転倒の危険性が約2倍になるそうです。
転倒が心配だったり、最近フラフラしたり転びやすくなったと感じる方は、もしかしたら聴力の低下が影響しているかもしれません。
なかなか自分ではどれくらい聴力が低下しているか気付きにくいと思われます。実際に自覚があったり、心配な方、もしくはご家族の方で気になる方がいらっしゃいましたら、お近くの各店舗で詳しくお測り出来ますので、ご来店。または来店が難しい場合には、まずはお電話にてご相談下さい。
長崎店 山道