こんにちは。黒崎店の本田です。
朝晩は、ずいぶん涼しくなって秋らしくなりましたね。
先日、認定補聴器技能者の講習に行ってきました。言葉の文節単位を表すのに“モーラ”というものがあります。一般的な会話の速さは一秒間に約6.3モーラだそうです。 (例)お・ば・あ・さ・ん=5モーラ
以前、あるテレビ局のアナウンサーが一秒間に8モーラくらいの速さでニュースを読み上げていたところ、(数字が大きいほど早口ということ)早口で聞き取りにくいとクレームがきたそうです。有名なアナウンサーの方の中には、一秒間に12モーラの早口の方もいたそうです。声の大きさは変わらなくても、話をする言葉の速さで聞き取りは変わってきます。
楽しく会話をするために、言葉の速さも意識をしていきたいですね。