こんにちは。黒崎店の本田です。
補聴器と防犯、直接は関係ないようですが、実は関係があります。一般的に年齢的な聴力低下は高音が苦手になる方が多いですが、高音が低下すると、言葉の子音が不足し聞き間違いが増えコミュニケーションに影響が出てきます。会話以外では電子音にも多く含まれているので、アラーム音、例えば玄関のチャイムなども聞きづらくなるようです。玄関チャイムが聞こえず、在宅なのに宅配の不在票が入っていたり、訪問されても留守だと勘違いされるなどが起きているそうです。最近は、物騒な事件をTV等で耳にしますが、そのような事件の手口は玄関チャイムを鳴らし不在と確認すると侵入するケースが多いそうです。チャイムが聞こえずに不在だと思われて家の中で侵入者とバッタリ!など実際にあるそうです。もちろんですが、電話の聞き間違えも怖いですよね。
実は、80歳になる私の父も一人暮らしで、防犯面など心配していました。そのため、先日聴力測定を受けてもらうと高音域が若干低下してました。本人は補聴器に多少抵抗があったのですが、早めがいいよと伝えると、補聴器装用を決心してくれました。補聴器という新しいものへの戸惑いがありながらも決心した後は「つけるのが楽しみ」と言って前向きに取り組む気持ちの父に関心と感謝です。補聴器は会話だけではなく、生活の様々な面で大きな役割を果たし毎日を変えます。それは本人だけでなく私や兄、家族たちも安心で嬉しい気持ちにさせてくれます。
大切な人へ、早めの補聴器装用で安心の毎日をおすすめしませんか。大切な補聴器探しは岩永グループへお任せください。写真は、ちょっと可愛くなりすぎた父の傘寿祝いの飾りつけデス
黒崎店 本田