先日、「上野駅の音、文字にして表示 聴覚障害支援で実証実験」という記事を読みました。
電車の音やアナウンスなど上野駅の位置や環境音などを手話やオノマトペ(擬音語・擬態語)や手話として表示する実証実験を2022年12月14日まで東京は、JR上野駅1番・2番ホームでしているそうです。
これは、何か変更があった場合や、災害時にとても助かるだろうなぁと思いました。
先日博多駅を利用した際に、ホームで熊本行きの新幹線を待っていたのですが、大幅な遅延が発生。
そのため構内アナウンスで違うホームからの後発の新幹線の方が早く出発しますと言われていました。
言葉が聞き取れる状態であれば、「あぁそうなんだ」と反応ができますが、近くに外国人の方が近くにいらっしゃったのですが、みんなが移動する中、そのままベンチで待っておられました。 私も海外の空港などで、ゲートが急に変わったりすると、早口で大声のアナウンスでぐわーっと言われるのに、ゲート変更になった?ここにいていいの?と心細く不安になったのを思い出しました。
こういう時にも、文字で即座に表示してくれたら、いいですよね。
周りの音や言葉が聞き取りにくいって本当に不安で不便です。
実証実験とは言わずに、あちこちに広がってほしいですね。
補聴器で周りの音が聞こえるプラスこのような表示があると安心ですね。
ご興味がおありの方は、エキマトぺで検索してみてくださいね。
岩永補聴器熊本店 岩永