つい最近放送されたNHK「きょうの健康」で、「加齢性難聴」の話題がとりあげられていました。
その中で、加齢性難聴を放置しておくと認知症の引き金になるという話がありました。
認知症テストを「難聴のある補聴器を使っている人」と、「難聴があって補聴器を使っていない人」に行った所、補聴器を使っている人は正常とあまり成績が変わらなかったが、補聴器を使っていない人は正常に比べて明らかに認知症テストの結果が悪かったという結果があるとのことでした。
加齢性難聴を早期から対応することによって、認知症の予防にもつながると放送されていました。
先日久しぶりにご来店いただいたお客様は「今までは補聴器を持っていても面倒だと思ってあんまり使わなかったけど、この前のNHK見てからは真面目にずっと使うようにしたから、電池ちょうだい!」と電池を買っていかれました。
久しぶりに持っている補聴器を使ってみようかなと出してきたら、あれ?聞えない!
などのトラブルがあれば、いつでも遠慮なくご相談ください。
熊本店 岩永