あっという間に、12月も半分過ぎました。
今週が今年最後の「埋立ごみの日」なので、来年まで持ち越さぬよう
ゴミの日を忘れないようにしないと!と、ごみカレンダーを見ながら準備しています。
熊本市では、乾電池は「特定品目」の日に捨てることができるのですが、補聴器に使用する「空気電池(ボタン電池)」は、特定品目としては回収してもらえません。
ごみカレンダーには、ボタン電池は回収協力店に持っていくようにと書かれています。
当店で販売した補聴器用の空気電池は、当店で回収いたしております。
回収できる電池のブランドが決まっているため、当社でご購入の電池のみとさせていただいております。
みなさんたくさんの、使用済みのボタン電池をビニール袋、調味料の小瓶、ペットボトル、点眼薬の袋(意外と多いです)などに入れて持ってきてくださいます。
よくあるのが、補聴器用ではない大きなボタン電池が入っていたり。
回収箱に入りませんので、混ぜないようにしてくださいね。
その他、たまに電池に紛れて入っているのが、画びょう。
丸くて、鉄っぽくて似てますが・・・。
それから、これもよくあるのが、ボタン。 惜しい!でも違う・・・。
今までに一回だけあって、とてもびっくりしたのは「歯」が入っていたことがありました。 インプラント?なのか、釘のようなものがささった人工歯でした。(何があったのでしょうか・・・)
当店でご購入のボタン電池のみ、お願いいたします。
さて、リサイクルや買取に出したりなどのために回収していると思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、空気電池を回収しているのは、そのような事ではなく、
水銀適正処理に協力するためにしています。
集めた電池を業者が買い取るなどはありません。
そして、社会貢献のために、回収缶が一杯になったら、1缶につき3000円を日本聴導犬協会に寄付しております。
私たちのこの小さな活動で、当店のお客様が聴導犬の事を知り、「パピーウォーカー」になるためのボランティアを始めてくださった方がいらっしゃいます。
回収缶がもうすぐ一杯になりそうです。今年のうちにこれも手配することにしましょう。
熊本店からはこれが、今年最後のブログになります。(営業は28日午前中までしています)
補聴器の「大掃除」がまだの方は、お早めにお越しください。
コロナに気をつけつつ、暖かくして、素敵なクリスマス、年末年始をおすごしください。
岩永