補聴器を買ったけれども、
「補聴器を使ってない、使えない」という事があるかと思います。
で、色々な理由があるのは過去にも書きましたが、
手先の問題で使うことが出来ない、という方もあります。
改めて申し上げる事ではないですが、
補聴器を使う為には、以下の最低限の「器用さ」が必要です。
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①、補聴器用電池を電池パックから取り出して、
シールを剝ぐ事ができる。
②、補聴器の、電池を入れる部分(電池蓋)を開ける
事ができる。
③、補聴器の中に、電池を入れて、蓋を閉じる事ができる。
④、補聴器を耳に装着する事ができる。
⑤、補聴器を耳から外す事ができる。
⑥、補聴器を容器に入れる事ができる。
⑦、使用中に、電池が切れた事を感じる事ができる。
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「当たり前のことではないですか!」という意見もあるかも知れませんが、
買った後に、上記の事ができない!という方が多いのです。
購入するときに、考えてみてください。
なお、上記ができない様な場合でも、使用できるように特別な
対策をとったりも出来ますので、
お気軽にご相談くださいませ。
岩永補聴器 熊本店 小坂