毎年恒例、全補聴器の敵、特にRICタイプでない耳掛け補聴器タイプの方には、天敵といえるでしょう、あの「結露」が出来やすくなる季節になりました。
外気温が低くなり、体温との差が大きくなると、補聴器の内部に水滴が出来る現象です。耳掛け補聴器タイプの場合は、補聴器本体と耳栓を繋ぐチューブの中に水滴が発生して、水滴でチューブを塞いでしまって、音が出なくなってしまうケースが散見されます。こうなってしまったら、水滴を出すか、チューブの交換などをせねばなりません。
また、耳掛け補聴器以外のすべての補聴器も、補聴器本体内部で、同じ現象が起こり得ますので、これからは特に補聴器を乾燥させることを忘れないでください。
補聴器の音が聞こえなくなったり、音がおかしくなったりしたら、当店にご来店くださいませ。点検致します。
また、当店でご購入のお客様には、無料でご自宅まで訪問してのアフターも行ったいます。つい数日前にも、阿蘇市の方や、熊本市河内町のお客様から「補聴器の音がおかしい」と電話があり、アフターに行きました。補聴器がおかしいと思ったら、遠慮なくご連絡くださいませ。
写真は、おいしいミカンで有名な河内町の写真です。そのあたりの山いっぱいに、おいしそうなミカンが道路にはみ出してなっています。見渡す限りのミカンは見ごたえがあり、この季節の楽しみです。
熊本店 小坂