こんにちは。博多店の岩崎です。
先日、お客様から「材質に違いを持たせるのは理解できるけど、なぜ補聴器に性能の違いをつけるんですか?」とご質問を受けました。
私自身初めて受ける質問で答えに少し詰まりまった質問でした。
私は補聴器メーカーの経営陣でも開発人でもありませんので真意は分かりませんが、私なりに考えたことをここに書きたいと思います。
因みにその時の私の回答は「パソコンと同じです。」
【性能に差をつけることで、より多くの方に補聴器を提供している】
補聴器は、性能と価格が比例しています。
性能に差をつけなければ、全てのメーカーは最上位機種のみとなり、価格は両耳で100万円前後。
聞こえはメーカーの最新性能が満載ですし、それで聞こえなければ現状では改善は難しいので諦めてください、と言えるくらいのものです。
しかし、そうなると価格が価格だけに、購入できる人と購入できない人ができてしまいます。
より多くの難聴の方々に補聴器を提供し、聞こえの悩みを少しでも取り除くことを目的としている補聴器メーカーは、それでは目的が達成されません。
ですから、少し性能を抑えますがその分お求めやすくなりますよ、という性能違いの物を何種類か出しているんじゃないのかなぁと思います。
【聞こえの違い(性能の違い)をしっかり理解して補聴器を選ぼう】
弊社の拘りの一つとして、聞こえの違い(性能の違い)をしっかり理解して補聴器を選んでもらう、というのがあります。
性能と価格が比例する以上、この人にはこの程度の聞こえを紹介すれば充分とか、この人には最上位の聞こえしか話さなくて良いよとか、お客様を差別はしません。
勿論、専門家としてのアドバイスもいたします。
聞こえでお困りで頼って来て下さる方には、全て真摯に対応いたします。
どうぞ、ご相談にお越しください。
福岡市(博多区・中央区・東区・南区・西区・早良区・城南区)、福岡市近郊にお住まいの方で聞こえでお困りの方は、岩永補聴器 ヒアリングデザイン博多店にご相談ください。
【岩永補聴器 ヒアリングデザイン博多店】
住所:福岡市博多区上川端町5-115(川端通り商店街内)
TEL:092-281-8700
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