こんにちは♪岩永補聴器福岡店の立石です。
今日は補聴器の電池交換についてのお話です。
一般的な補聴器は電池で動いていますので切れてしまえば補聴器からは音が出なくなり、電池交換が必要となります。
そのため補聴器には電池が切れてしまう前に「ププッププッ」や「ピーッピーッ」とお知らせ音がなるのですが、この音を聞き逃していると急に補聴器から音が出なくなるので、会話を聞き取れないだけでなく危険に気づかない場面も出てきます。
この補聴器の電池切れのお知らせ音に気づかなくて困っている方にお薦めしている方法がいくつかありますのでご紹介いたします。
【お知らせ音の音量を上げる】
補聴器にはお知らせ音の音量や音質を変えることができるものもありますので、聞き取りやすい音量や音質に変更すると聞き逃しを減らすことができます。
補聴器の種類によってはお知らせ音か「ププッププッ」などの電子音ではなく、日本語の音声で「電池低下」と教えてくれる親切な器種もあります。
対応機種であれば店頭ですぐにできますので気軽にご相談ください。
【バッテリーチェッカーで電気残量を調べる】
補聴器の電池は見た目では電気の残りはわかりませんので、電池の残量が一目で調べられる「バッテリーチェッカー」があると大変便利です。
バッテリーチェッカーは店頭で販売しています。
【電池を交換した日付を記録しておく】
使用時間や季節によって若干の差がでることはありますが、補聴器を毎日同じように使っていると電池が切れるタイミングも一定になってきます。
前回交換した日が分かっていれば「そろそろ電池が切れるころかも」と予測がつくので、早めに予備の電池を用意しておくなどの対処がしやすくなります。
ですが、毎回交換日をメモするのは大変ですね。交換日を覚えておくのはもっと難しいです。
そこでお客様に教えて頂いた電池の絶縁シールを使った便利な方法をご紹介します。
新品の電池には絶縁のためのシールが貼ってありますが、そのシールを電池交換した日の「カレンダー」に貼る方法です。これなら一目でいつ交換したか分かりやすいのでよかったら試してみてください。
※カレンダーに電池シールを貼る裏ワザを教えてくださった古賀市のS様、ありがとうございます。
福岡市(博多区・中央区・東区・南区・西区・早良区・城南区)、福岡市近郊にお住まいの方で聞こえでお困りの方は、岩永補聴器 ヒアリングデザイン博多店にご相談ください。
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