こんにちは♪岩永補聴器ヒアリングデザイン博多店の立石です。
新しい年度に変わって1ヵ月が過ぎようとしています。4月は仕事や学校など身の回りの環境が変化しやすい時期ですね。身の回りの環境や気候の変化が大きいと自律神経のバランスが乱れやすくなることも・・・。
この時期の自立神経の乱れは「五月病」とも呼ばれ、5月は心身の不調から気分が落ち込んでしまう方が多いそうです。
誰でも気分が落ち込むときはあるものですが、そんなときの対処法はご存知でしょうか?
気分が落ち込んだときには、寝る前にその日にあった「いいこと」を3つ思い出すと幸せを感じやすくなりポジティブになれるそうです。
私も落ち込んだときにはできるだけ「いいこと」を考えるように心がけています。そんなときに思い出す言葉が、
『雨が降っているときは虹を探そう。暗いときは星を探そう』
という、詩人で劇作家のオスカー・ワイルドが残した言葉です。
雨が降ってこそ虹を見つけることができます。気持ちが落ち込んでいるときこそ自分だけの「虹」を探しに行きたいですね!
補聴器にも五月病?
補聴器を使い始めると周囲の音環境が大きく変わってしまうため、環境の変化にすぐに適応できずに五月病のように心身に疲れを感じてしまう方がいます。
「補聴器をつけても小さな声は聴き分けられない」「よくわからない雑音が聞こえて落ち着かない」と聞こえない声や気になった音ばかり意識してしまうと、ネガティブになり自信が取り戻せず気分も落ち込んでしまいます。気分が落ち込むことで人と話すことが億劫になったり、補聴器を使うことを面倒に感じてしまう方も・・・。
そのようなときには、「いいこと」を意識することで気持ちもポジティブになり、補聴器生活を楽しむことが出来ます。
「テレビの音量を少し下げることができた。」
「会話の中で聞き返す回数が減った」
「補聴器を使う前には気づくこともできなかった小さな音にも気づけた。」
「庭木にとまったひばりのさえずりで季節の変化を感じた。」
など、補聴器を使うことで感じた「いいこと」に目を向ける、いや耳を向けることで気分も前向きになり、補聴器を早く使いこなせるようになります。
「補聴器をつけた瞬間から言葉や音がくっきり聞き取れるじゃないの?」と補聴器初心者の多くの方が誤解されているのですが、実際の補聴器は補聴器専門の技能者と時間をかけながら、ジワリジワリと聞き取れる音を増やしていくことで、聞こえの世界を広げ、言葉や音をゆっくり取り戻していくものです。
暗い夜空でひとつ、また一つと「星」を見つけるように、無音で寂しかった世界にひとつ、また一つと「音」を取り戻していきましょう。
岩永補聴器グループでは経験豊富な補聴器技能者がお客様の「慣れ具合」に合わせて慎重に補聴器を微調整してまいります。
おひとりお一人、時間をかけて対応しておりますので、ご来店の際は事前のご予約をされてお越しください。ご来店をお待ちしております。
福岡市(博多区・中央区・東区・南区・西区・早良区・城南区)、福岡市近郊にお住まいの方で聞こえでお困りの方は、岩永補聴器 ヒアリングデザイン博多店にご相談ください。
【岩永補聴器 ヒアリングデザイン博多店】
住所:福岡市博多区上川端町5-115(川端通り商店街内)
TEL:092-281-8700
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