
これは妻が5年程前に先輩の息子様から頂いた物なのですが、私は凄く気にいってそれからずっと玄関に飾っています。
はきものをそろえると心がそろう、心がそろうとはきものがそろう、私も心をそろえたいと思ったのです。
約800年程前、鎌倉時代に曹洞宗の開祖、永平寺の道元禅師がつくられた詩です。私の家も曹洞宗なのでなおさら心を引かれました。鎌倉時代から現代までその教えは続いているのですね。
しかし、もっと深い意味があって、脚下照顧(きょっかしょうこ)と言いますが自分の足元をかえりみて我が心を振り返り、今自分がどのような立場に居るかをよく見極めて事に当たれ! という教えにたどり着く凄い詩なのだそうです。
私も、日々精進しなければと思っています。読んでいただいた皆様にも少しでもお役に立てれば幸いだと思います。
人世は足元からなんですね。
長崎店 峰
あなたにオススメの記事
ワイデックス新製品「EVOKE(イヴォーク)」 こんにちは。福岡店の岩﨑です。
本日ワイデックスより最新補聴器「EVOKE(イヴォーク)」が発売されました。1秒間に8億回も処理するEプラットフォームを搭載しており、なんと!自 […]
『音は脳の栄養』、豊かな音の彩りで脳を元気に!
こんにちは♪岩永補聴器ヒアリングデザイン博多店の立石です。春は秋と並んで食べ物が惜しい季節ですね♪春の野菜といえばたけのこ、菜の花、セロリ、じゃがいも、キャベツなどがあ […]
サガン鳥栖開幕戦
こんにちは。佐賀店です。
日頃より、ご愛顧いただき誠にありがとうございます。
3月に差し掛かって朝晩の寒さが和らいでおり段々と春の到来を感じております。
[…]
中秋の名月=満月ではない
皆さんこんにちはまた台風が発生し、動向が気になるところです。
明日9月10日は「中秋の名月」ですが、テレビを見ていたら、「明日は満月と一致します。」と言われていて、中秋の […]