こんにちは、福岡店の光安です。
だんだんと肌寒くなって冬らしい季節になってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?冬場になりコロナの感染者もかなり増えてきたので、できるだけ三密を避けて感染しないように気を付けましょう。
さて、この季節になると補聴器用電池の寿命が短くなることは感じませんか?
補聴器用電池は低い温度、乾燥がとても苦手です。なので、夏場に比べると冬場の方が電池寿命は短くなります。
冬場でも電池を長持ちさせるには
①常温、常湿で保管する
ボタン電池の適温は20度と言われています。5度以下所で使用すると電池寿命が縮まります。冷蔵庫に入れて保管することはおやめください。
②部屋の換気をこまめにする
ボタン電池は二酸化炭素に弱いので、換気をせずにストーブを使用し続けていると、使用できる電池量が6割~7割程度まで減る事もあります。冬場はこまめに換気しましょう。
③乾燥ケースに入れない
補聴器と一緒に電池を乾燥ケースに入れると電池寿命が縮まってしまいます。補聴器を乾燥ケースに入れる際は、電池を必ず乾燥ケースのフタの上に置きましょう。
④電池同士を重ねたり、くっつけて保管しない
意外と知らずにやってしまいそうですが、電池同士を重ねたりくっつけて保管すると早く消耗してしまい、寿命が短くなってしまいます。電池を保管する際は電池同士を離して保管しましょう。
電池を少しでも長持ちさせるために、ぜひ実践してみてください(^^)/