こんにちは♪岩永補聴器福岡店の立石です。
みなさんは乗り物酔いの経験はありますか?酔うとホントに苦しいですよね。若い頃は遊園地の絶叫マシーンも平気でしたが、大人になって体質が変わったのか、今ではジェットコースターに乗ると立ち上がれなくなるほど具合悪くなってしまいます。
妻や子供は車酔いしやすい体質(でもなぜか絶叫マシーンは平気なんですよ。不思議です)で、私が車の運転するときは細心の注意を払って揺れないように運転するようになりました。今では私の運転技術が向上したのか、車で長距離を走るときも酔わなくなりました。
車酔いは、乗り物の揺れ、特に不規則な加速、減速の連続が耳の中にある三半規管を刺激することによって引き起こされます。三半規管が刺激されると平衡感覚のバランスが崩れ、自律神経に悪影響を及ぼし、頭痛、吐き気、嘔吐といった症状がおこるそうです。
体質だけじゃない。車の快適さは「ドライバー」と「車種」が重要!
車酔いは体質もあるようですが、ドライバーがハンドルやアクセル、ブレーキの操作を気をつけることが大切だそうです。車の運転はもちろん免許を取得した人が運転していますが、人それぞれ運転技術に差がありますよね。
実は車の種類も大切で、カーブでの揺れが少ないセダンのような重心が低い車で、より振動の少ないクラウンなどの車種を選ぶことでも酔いづらくなるそうです。
お客様の中にも長くクラウンを愛用されている方がいらっしゃいますが、「振動が少なくて疲れにくさが全く違う」とおっしゃっていました。クラウンは高級なイメージがあって誰もが手を出せる車ではありませんが、いつかはクラウン乗ってみたいですね!
体質だけじゃない。補聴器の快適さは「補聴器技能者」と「器種」が重要!
「補聴器は自分の体質には合わない」と諦めてしまわれている方にたまにお会いします。
お話をうかがってみると、「雑音が我慢できない」「自分の声が響く」「不快感がある」などの理由から補聴器を使わなくなっているそうです。
補聴器装用による不快感は「車酔い」に似ているところがあります。補聴器に慣れやすい体質、慣れにくい体質はもちろんあるのですが、「補聴器技能者」の調整技術と「器種」の性能でも大きく変わります。
補聴器技能者は、難聴と補聴器についての専門知識と、一人ひとりの聴力に合わせて補聴器の音量・音質を調整する技能を持っています。一人ひとり違う不快感の感じ方や必要な聞こえに合わせて、補聴器の設定をしていくのが私たち補聴器技能者の役割です。しかし、車の運転と同じで人それぞれ「調整技術」に差があります。
補聴器の器種も、音のバランスを自動で整える機能や、言葉などの大事な音を強調する機能、雑音を自然な形で抑制する機能などが搭載された補聴器があります。高機能で快適な補聴器は誰もが手を出せるのもではありませんが、その差は歴然ですので、ぜひ使ってほしいと思っています!
補聴器は合わないからと諦めてしまう前に、もう一度「補聴器技能者」と「補聴器選び」を見直してみませんか?
岩永補聴器グループでは経験豊富で高い調整技術も持った補聴器技能者と快適に使える機能を搭載した補聴器をご用意しています。
ぜひご相談にいらしてください。
福岡市(博多区・中央区・東区・南区・西区・早良区・城南区)、福岡市近郊にお住まいの方で聞こえでお困りの方は、岩永補聴器 ヒアリングデザイン博多店にご相談ください。
【岩永補聴器 ヒアリングデザイン博多店】
住所:福岡市博多区上川端町5-115(川端通り商店街内)
TEL:092-281-8700
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