こんにちは♪岩永補聴器福岡店の立石です。
コロナの影響の中、離れて暮らす親御さんとしばらく会っていない方も多いのではないでしょうか?私も70代の両親がいる実家への帰省は断念しているところです。
なかなか直接は会えないからこそでしょうか。以前よりも実家へ電話をかけて話をすることが増えました。電話だけでなく、以前はあまり使っていなかったスマホのLINEアプリでメッセージや写真を送り合うことも多くなってます。
でもやはりLINEや電話では表情が見えないので寂しいですね。直接会うことができれば相手の表情や雰囲気で「言葉にはしない気持ちや感情」も察することが出来ました。しかし声や文字だけでは言葉の意味は伝わっても、言葉に表せなかった「うれしい・たのしい・さみしい・かなしい」などの感情がうまく伝わらないことがあります。「表情の役割」は本当に大きいと思います。
しかしご存知の方ほ多いと思いますが、LINEや電話でも言葉には表せない気持ちや感情を伝える「表情」の役割をしてくれるものがあります。
LINEでは、スタンプや絵文字、電話では、声の抑揚やメリハリです。
LINEは文字メッセージを送るスマートフォンアプリですが、スタンプと呼ばれる気持ちや感情を伝えるイラストがあります。以前は母親とLINEをやり取りするときはめんどくさがって文字だけの業務連絡のようなメッセージを送ってましたが、今はひと手間かけてスタンプも送るようになりました。
電話は音声だけですので、意味は伝わっても気持ちが伝わらず誤解が生じることもあります。表情が見えないからこそ言葉に抑揚やメリハリをしっかりつけて感情や気持ちが伝わるように話をしたいですね!
難聴者は言葉の抑揚やメリハリが苦手
私たちは誰もが年を重ねると、老化現象として老人性難聴を患います。難聴による聞き取りにくさがあると気持ちや感情を伝えるために大切な「言葉の抑揚やメリハリ」が分かりにくくなります。老人性難聴の人と会わずに電話だけで会話をすると、言葉の抑揚に乗せた感情を読み取れないことで誤解が生じることも・・・。
言葉の抑揚を守るスピーチガード機能がおすすめ
会話の聞き取りを助けてくれる補聴器の中にも、言葉の抑揚やメリハリの大切さに重点を置いた補聴器があります。スピーチガード機能を搭載した補聴器なら一般的な補聴器よりも言葉の抑揚やメリハリを潰さずに壊さずに聞くことができるのでお勧めです。
今は離そう!今こそ話そう!!
最後に離れて暮らすご家族がいる方にぜひ見てほしい動画があるので紹介させてください。約2分間のドラマ仕立ての動画ですが、見終わった後すぐにでも離れて暮らすご家族に電話を掛けたくなるはずです!
カンニング竹山さん主演の振り込め詐欺防止の啓発CMで、5年ほど前のものですが、私はこのCMを見て涙が止まりませんでした。
電話の聞き取りが心配なご家族がいる方は補聴器を試してみてはいかがでしょうか?出張訪問もしておりますのでお気軽にお申しつけ下さい。
福岡市(博多区・中央区・東区・南区・西区・早良区・城南区)、福岡市近郊にお住まいの方で聞こえでお困りの方は、岩永補聴器 ヒアリングデザイン博多店にご相談ください。
【岩永補聴器 ヒアリングデザイン博多店】
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