こんにちは。黒崎店の後藤です。
いつの間にか日が暮れるのが早くなり、気候も過ごしやすい季節になってきましたね。
ようやく厳しい暑さも和らいできた頃から、ご家族様とご一緒に初めて補聴器の装用をご検討される方のご来店が多くなっています。
その接客の中でご家族様より「補聴器をつけたら聞こえるようになりますか?」と必ずと言っていいほどご質問を受けます。補聴器装用に対しての期待を持って下さっていると思い、感謝とより聞こえの手助けになるようお応えしたいという責任も感じます。
ただ、補聴器を装用されて以前よりは聞き取りができても、実際には聞き取りにくさは残っています。
今日は、補聴器を装用されている方との会話をする中でのポイントをご紹介したいと思います。
①顔を向けて話す
口の形を見せながら話すことが聞こえの手助けをします。
②静かな環境で話す
騒がしい場所で話すと聞き取りにくく、言葉を聞き取る事に集中するため疲れやすくなります。
③ゆっくりはっきり話す
早口ではなすと、よく聞き取れないうちに次の言葉がきては音の理解ができないのです。
④大声で話さない
補聴器装用時は十分な音が入っているので大きな声で話されると「うるさい」と感じてしまいます。
⑤筆談や身振りで伝える
大事な話しをする時は必要に応じて文字に残す事や数字など伝えるときは指で表します。
このように少しの気配りを持って会話するだけでずいぶん聞き取りやすくなります。
黒崎店では
①ご来店
②ご訪問
③お電話 093-622-5888
④LINE
ご相談をお受けしております。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
①ご来店②ご訪問に関してはお早めのご予約がオススメです!