こんにちは♪岩永補聴器福岡店の立石です。
今回は靴と補聴器のおはなしです。
もし靴を買って左右で形や大きさが違っていたらビックリしますよね?
中には怒り出したり、あきれ返ったり、笑い話にする人もいるかもしれません。
そうです。左右対称で同じデザインは一般的な靴の常識でした。
しかし今、介護やリハビリの業界では左右で形や大きさが違うオーダーシューズが注目されています。
本来は足の左右のサイズが違う方はとても多く、決して珍しくはないそうですが、股や膝の人工関節手術、骨盤のゆがみ、足を組んで座る癖や体のバランスのズレが生じると足の左右差がさらに大きくなってしまいます。
ご高齢で足の長さに左右差があると転びやすくなる危険も・・・。
オーダーシューズは左右で足の長さに差があれば靴底の高さを調整したり、既製品のサイズでは対応できない方は自分の足にあった靴で無理のない歩行をすることで、転倒のリスクを減らすことができるそうです。
【オーダー補聴器で左右の違いに対応】
実は耳あな(外耳道)の形も左右で差があり、補聴器を作るときも左右の違いに合わせて製作できるオーダー補聴器が注目されています。
私がいる福岡の店舗(川端商店街で元気に営業中)でも多くのお客様にオーダーメイド補聴器を使ってもらい喜んで頂いてます。
もちろん私が担当しているお客様にも右耳と左耳の聞こえ方や形が違う方が多く、けっして 珍しくはありません。音や言葉の聞き取り、耳あなの大きさ、曲がり具合、耳の動き方、耳垢の量、敏感さや違和感の感じやすさなど耳の左右差がある方がほとんどです。
それぞれの耳に合わせたオーダー補聴器なら、聞こえ方に差があれば左右別々で音質の調整をしたり、形で違いがあれば左右で型取りをしてそれぞれの耳に合った形で左右で形の違う補聴器を作ることもできますし、左右の手先の器用さや不自由さを考慮して取り扱いやすいように左右で形を変えることもできます。
左右の耳あなに合わせたオーダーメイドは「耳あな型補聴器」だけでなく、「耳かけ型補聴器」でもオーダーメイド耳せん(イヤモールド)を作ることで左右の違いに対応することができますので、耳かけ型補聴器をお使いの方も安心してください。
専門的な技術を持ってしても、お客様のお悩みや不便を十分に解決することが難しいこともありますが、具体的な症状やご要望に合わせて対応し、お客様が補聴器を通して明るく前向きになれるように聞こえのお手伝いをしています。
聴こえにお悩みのある方、既製品の補聴器に物足りなさを感じる方、こだわりのオーダー補聴器を必要としている方は「補聴器の専門店 岩永補聴器グループ」にご相談ください。
福岡市(博多区・中央区・東区・南区・西区・早良区・城南区)、福岡市近郊にお住まいの方で聞こえでお困りの方は、岩永補聴器 ヒアリングデザイン博多店にご相談ください。
【岩永補聴器 ヒアリングデザイン博多店】
住所:福岡市博多区上川端町5-115(川端通り商店街内)
TEL:092-281-8700
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