こんにちは。
佐賀本店の高尾です。
先日、この仕事を続けていくうちにいつかはくるだろうと
思っていたことが起こりました。
私の親が補聴器を買換えたいと言い出しまして・・・
私がこの会社に入社したきっかけの一つは
両親が補聴器を実際に使っていたことでもありましたが
ついに!このタイミングで自分の親に補聴器を合わせる時がやってきたんです。
入社当初より、私の教育担当の先輩社員からは
「お客様に補聴器を合わせる時は自分の親に合わせるつもりで!」と
何回も何回も言われてきていたのですがそれが現実となりました。
いざ本人を前にして実際やってみると、照れくさすぎて
いつも通りとはいきませんでしたが、
聞こえ重視のベストな補聴器を選択できたと思います。
(耳穴型CICから耳掛型のパワータイプへの変更)
電池の大きさも扱い方も見た目も今までと全く違う補聴器になりましたが
本人も聞こえには満足して毎日少しずつ使ってくれているようです。
今後は補聴器の装用効果をみながらゆっくり調整していく予定です。
今回のこの出来事はなんとも言えない貴重な体験でした。
ただ、聞こえるようになってもらいたいという想いは
親でもお客様でも同じだという事が分かりました。
この気持ちを忘れずに仕事頑張っていこう!
とそう思った出来事でした。