こんにちは
佐賀店の藤川、古川です。
ふと、テレビを見ていたらちょっと心に響いてしまったので、ご紹介したいと思います。
ある小さなチョークメーカーで働く「知的障がい者」たちの話でした。
昭和35年、当時の社長が養護学校から2人の知的障害者を雇い入れたのをきっかけに、障害者雇用に力を入れ始めた。「働く楽しさや喜びを知ってもらいたい。働くことで人生は豊かで味わい深いものとなる」との思いからだったという。現在、全社員83人のうち62人が知的障害者です。その中でも勤続年数30年以上という方も何人もいらっしゃいました。
ここまでになるには、相当に苦労されたみたいでした。でも、禅寺のお坊様の言葉を受け、みんなの幸せを考えての行動だったようです。
その言葉をご紹介します。
「導師は人間の究極の幸せは
人に愛されること、
人にほめられること、
人の役に立つこと、
人から必要とされること の4つと言われました。
働くことによって愛以外の3つの幸せは得られるのだ。
私はその愛までも得られると思う。