平昌オリンピックも閉幕し たくさんの感動を頂きました。
昨日 耳の日 公開講座&相談会が、佐世保中央公民館で
開催されました。4年ぶりだそうです。約100名ほど参加していました。
「音の伝わり方と難聴の種類」・「みみなりが治る?!」
「難聴は高齢者に何をもたらすのか?」3つの議題
の講演で、その中で自分の声を テープレコーダーなどに録音してみると 自分の声ではない
ように 感じたことはありませんか?
私たちが日常生活の中で聞いている音は、空気の振動を気導のルートで伝わってきます。
テープレコーダーで録音した自分の声や周りの物音と 同様この気導のみで伝わってきます。
それに対し自分の発している声は、気導の他に自分の側頭骨から 音が直接内耳へ伝わる
骨導ルート(気導+骨導)を伝わるため 他人が感じている声(テープレコーダーの声)とは
違って聞こえます。
会場では 図解入りで 分かりやすく説明されていました。
( 佐世保中央病院 耳鼻咽喉科 大里先生より 抜粋)
佐世保店 岡田