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きこえの合言葉は8030(ハチマルサンマル)






こんにちは♪好きなコンビニはファミリーマートな博多店の立石です。

コンビニに行くと、今何が流行っているかが一目で分かるので面白いですよね。最近特に目立つのが「グミ」のブームです。以前は「ガム」が主流でしたが、コロナ禍以降、グミがその座を奪い、ガムの売り場は縮小しています。今のグミはフルーツのような味わいで、しかもガムと違って吐き出す必要がなく、ゴミも出ないため、消費者に好まれているのでしょう。道端で吐き捨てられたガムを見かけることも少なくなりましたね。

よく噛むためには歯の健康がとても大切
グミは弾力があり、噛みごたえのあるお菓子ですが、「噛む」という行為は脳の活性化に効果的だと言われています。噛むことで口から脳へ刺激が伝わり、良い影響を与えるそうです。噛むトレーニングにグミが使われることもあるそうですよ。

ここで「8020(ハチマルニイマル)運動」という言葉を聞いたことがありますか?これは日本歯科医師会が提唱している運動で、80歳になっても20本以上自分の歯を保つことを目指す取り組みです。歯を保ち、よく噛むことは認知症予防や脳の働きの向上にも繋がると言われています。

耳の健康も忘れないで
さて、歯と同じように年齢とともに衰えるもの、それが「聴力」です。加齢による聴力低下は、周囲とのコミュニケーションに支障をきたすだけでなく、孤立やうつ病の原因にもなり得ます。そしてさらに深刻なのは、聴力低下が認知症リスクを高めるという点です。

そこで登場するのが「聴こえ8030(ハチマルサンマル)運動」です。このキャンペーンは、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が提唱しており、80歳になっても30デシベル(dB)の聴力を維持することを目指しています。30デシベルとはささやき声程度の音量です。このレベルの聴力を保つことで、高齢者でも日常生活で不自由なく会話できる状態を維持できると言われています。

補聴器で30デシベルを維持しましょう
補聴器は、この「30デシベル」を維持するための強力なサポートツールです。加齢による聴力低下は避けられませんが、適切な補聴器を使用することで聞こえを補い、生活の質を向上させることができます。

ただし、その効果には限界があります。特に長期間難聴状態にあった方の場合、言葉を処理する能力が低下していることもあり、「音は聞こえるけど言葉が理解できない」と感じる場合があります。

聞こえに変化を感じたら早めの対応が大切です。当店では、お一人おひとりに最適な補聴器をご提案し、その効果測定も行っていますので、ぜひお近くの岩永補聴器へお越しください。

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