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”新機能でより明瞭”北九州でオーティコンのインテントの試聴は小倉補聴器へ


オーティコンインテント




オーティコンの新しい補聴器インテントのご紹介




オーティコンから新しい補聴器「インテント」が発売されました。




小倉補聴器では高性能・高機能補聴器の「インテント」がご試聴いただけます。




ぜひこの機会に一度ご試聴下さい。




ご好評いただいております補聴器ですので、ご来店前のご予約をおすすめいたします。




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あなたのしたいことを感知して必要な音を届ける”じぶんセンサー”搭載




”じぶんセンサー”とは




オーティコン インテントはユーザーの自然な行動、動きから聞く意図を察知し、その変化を把握しながら自然に適応する世界初の補聴器です。※
オーティコン インテントは、4種類のセンサー入力を組み合わせることでこれを実現しています。




インテント4つのセンサー




次の4つのセンサーでユーザーの”したい”こと、”聞きたい”ことを検知します。




音響環境
ユーザーの周囲360度の音の情景の詳細を収集します。音の情景は同一の環境の中でも、また環境や状況の変化に伴っても変わります。




頭部の動き
ユーザーが頭をどのように動かしているかあるいは頭の動きがあるかを検知し、その動きからコミュニケーションの状況を理解します。




身体の動き
物理的な身体の動きに反応して、空間認識に関するサポートを増やす必要性があるかの予測を行います。




会話活動
会話が行われているかどうかをモニターし、その情報をシステムに伝え、会話音声を優先的に処理するように指示します。




新機能じぶんセンサー(4Dセンサー)は、同じ環境の中にいるとしても、ユーザーの周囲へのかかわり方や意図をくみとりその場の状況や意図に基づく一人ひとりに合わせたサポートを提供します。




じぶんセンサーをオフにした場合とオンにした
Bianchi/Eskelund et al(2024).Oticon Intent-Clinical evidence.BrainHearing benefits of the 4Dsensor technology. Oticon white paper




インテントは進化したAI(人口知能)DNN2.0搭載




インテントには、新開発されたチップ「シリウス」が初めて搭載されました。
性能が大幅に向上したことで、補聴器に内蔵される雑音抑制の機能や言葉の明瞭性が大幅に強化されています。




AIとは
AI(人工知能)とはコンピューターやロボットに学習能力や考える力を与え、人間のように認識・予測・判断・推論・提案などをおこなえるようにした技術です。
AIの主な特徴は、人間が経験を積んで知識を蓄積するように、AIも自ら学習することで知識をさらに広げていくことができることです。また、自律性と適応性という性質も備わっており、人間が指示を出さなくても作業を遂行したり、学習や経験した内容をもとに能力をアップしたりすることができます。




インテントのDNN2.0への進化




これまでのAI(DNN1.0)ではAIの学習チャンネルは24チャンネルでした。
DNN2.0の学習チャンネルは256チャンネルに進化しています。




チャンネル数とは音をどれくらい細かく分けるかの違いです。
これまでは音情報を24分割して学習していましたが、256分割して学習させることにより鮮明な学習を行えるようになりました。
映像で例えるとブラウン管のテレビでははっきり見えなかった部分や細かなニュアンスが4Kテレビでははっきりと映り分かるようになったようなものです。
インテントはこのようにより詳細な音情報でAI(人工知能)の学習を行っています。




より細かな音情報の学習により、より優れた騒音抑制やより優れた音質を実現しています。




インテントの前世代に勝るパフォーマンス




オーティコン前世代補聴器(リアル)と比較し35%言葉の手がかり(スピーチキュー)へのアクセスを高めます。




新しい人工知能「ディープニューラルネットワーク2.0(DNN2.0)とともに、進化したモアサウンドインテリジェンス3.0の機能によって、オーティコン インテントは、細やかな音の細部までをより明瞭に、バランスの取れた音の情景の全体像を届けます。




インテントは最大で
10%音質の向上
13%音の情景の中で多くのニュアンスを届ける
10%聞き心地を高める




前世代に勝るパフォーマンスを実現しています。










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インテントは充電式耳かけ補聴器




インテントシリーズは充電タイプの補聴器です。
従来よりもパワフルな充電が可能になり充電時間が短縮されています。




15分充電→約4時間使用可
30分充電→約8時間使用可
60分充電→約16時間使用可
120分充電→約20時間使用可




充電器に「ポンッ」と差すだけで1日通してご使用いただくことができます。




万が一充電が必要になった場合でも30分の充電で最大8時間ご使用いただけます。




インテントのライフスタイルにマッチするデザイン




オーティコン インテントはあなたの日常に自然な調和をもたらします。このスタイリッシュでコンパクトなミニRITEデザイン(耳かけ)の補聴器は、非常に小さく、つけていることを忘れるほどの軽さです。周りの人たちも気づかないほど控えめなデザインで、日々の生活に溶け込みます。




一人ひとりにマッチするカラーバリエーション








オーティコン インテントは上質で上品な全9色からお選びいただけます。




インテントの世界初は他にもあります




世界初*のセルフキャリブレーションスピーカー




オーティコン インテントには、世界初*のセルフキャリブレーションスピーカーが搭載され、スピーカーの出力の不正確さは過去のものとなりました。ミニフィット ディテクトは、1dB以内の利得精度を保ち、オーティコンの従来のスピーカーユニットと比較して最大57%高い利得を提供し、聴覚ケアの専門家によるオーティコンインテントのフィッティングをさらに簡単かつ効率的にします。




フィッティングレベル60と100の新しいミニフィット ディテクト スピーカーユニットは、最大出力が高いためヘッドルームが広くなり、ユーザーのフィッティングニーズを満たすためのオプションと柔軟性が向上します。ミニフィット ディテクト パワーレベル 60、85、100 にはドームとカスタムメイドの マイクロシェル ディテクト モールドが用意されており、ミニフィット ディテクト 105 にはカスタムメイドのマイクロシェルが付属しています。




* 世界初(セルフキャリブレーション)は2024.2月末時点です。(自社調べ)




世界6大補聴器メーカー:オーティコンの歩み




以下オーティコンHPより抜粋




オーティコンのミッションは、いまから100年以上にさかのぼる1904年、創業者ハンス・デマントの願いであった聞こえに悩んでいた妻カミラがより良い人生を過ごすことを助けたい、この創業者の家族への愛情と止むことのない情熱から始まりました。ハンス・デマントは、難聴の妻カミラの力になるべく、世界で最初の電子補聴器をデンマークに輸入し流通を開始しました。




このハンス・デマントの妻への愛情と聴覚ケアの精神を楚に、オーティコンは難聴に悩む人たちの思いに寄り添い、力づけるという情熱をもって成長を続け、難聴が制限とならない世界の実現に向けてたゆまぬ努力を続けています。オーティコンは、”Life-Changing Technology(ライフチェンジング テクノロジー)”をそのミッションに掲げ、難聴者の人生を変えるために既成概念を打ち破りテクノロジーの限界を広げていきます。




オーティコンのブレインヒアリング




聞くことは理解すること




耳は音を拾い集める働きをしますが、実際に音を理解するのは脳で行われます。




良い聞こえは生涯を通じて脳を健康に保ち、その他多くの健康上の問題を避けることにつながります。
これは聞こえが健康であるということは、脳が健康であるということを意味します。




そのために、オーティコンは補聴器のためのブレインヒアリング・テクノロジーを開発しました








次のような経験はありませんか?




  • 何かぼそぼそ話しているように聞こえる
  • 話の要点を聞き逃してしまう
  • テレビが聞こえにくい



また、次のように感じたことがありませんか?




  • 社会生活において疲れやストレスを感じる
  • 会話についていけないと感じる
  • 家で過ごす方が良いと感じる



脳にはより多くの音情報が必要




脳への必要な音情報が不足すると、何を話しているのか、周囲で何が起こっているかを理解することが難しくなります。




このように聞こえの問題は、脳の問題になり、生活に影響する問題へとつながります。




これは、脳の聴覚中枢における聴覚の働きによるものです。




脳でどのように聴覚が働くか




音は耳から入り脳の聴覚中枢へと伝わります。脳の聴覚中枢には2つの聴覚サブシステムが存在します。「捉える」聴覚サブシステムと「集中する」聴覚サブシステムです*。これらは常に連動して周囲の音の情景を理解するために働きます。




1: 「捉える」聴覚サブシステムは、常に周囲の音環境をスキャンし、音の情景の全体像を再現します。




2: 「集中する」聴覚サブシステムは、聞きたい音、あるいはそこから注意を切り替えたい音を選択し、重要でない音については、これを排除します。




その後、他の脳の中枢において、記憶や感情などのために音が使用されます。




脳に十分な音が届かないとどうなるのでしょう?




難聴になると、耳から脳への音情報が十分伝わらず、伝わる音情報の質も低下します。




そのために、脳が周囲にある音の情景の全体像を捉えることが難しく、必要な音に集中することも困難になります。




脳が周囲の音の情景を理解するためには、脳の他の分野にも影響を与え、補うために活発に働くことになります。




これにより、記憶のような他のことのために使用されるべき労力を割くことが難しくなります。




会話についていくのが難しい




カフェや家族との団らんで多くの人が会話している状況下では、音情報の不足はより会話することの困難さが増します。




聞くために多くの労力が必要




脳は、不足する音情報から記憶と推測によってギャップを埋めながら音を認識するために、多くの労力が必要となります。




聞くための精神的負担が増す




聞くこと以外のために残された気力が少なくなり、充実した生活を送るために使用されるべき脳の他の部分の働きを難しくします。




聞こえのことは小倉補聴器にご相談ください




小倉補聴器では最新の補聴器インテントの試聴はもちろんですが、聞こえに関するご相談や悩みごとの相談をお待ちしております。
補聴器の試聴以外のきこえ相談もお気軽にお申し付けください。







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